【大失敗】コンテンツマーケティング成功率わずか38%の理由

【大失敗】コンテンツマーケティング成功率わずか38%の理由

      2017/06/21

「良い商品やサービスを作れば売れる」という時代が終わったと言われて久しいですが、だからといってむやみに宣伝や営業をすればいいわけではありません。

 

自社のブランド力を高めるためにホームページの作成やランディングページ(LP)、動画などのコンテンツをせっせと作っても、思うように成果が上がらないといった実感もあるでしょう。
「見込み客を育てる」ために始めたコンテンツマーケティングが、いつの間にか「今日も締切りかぁ、一体何のためにやっているんだ……」

といった負のループに陥ってしまうこともあるものです。

 

多くの企業がコンテンツマーケティングに取り組みながら、なぜ失敗していくのか原因を探ってみましょう。

 

最初に設定した目標が高すぎるために失敗

Content Marketing Instituteの最新の調査の結果、アメリカでコンテンツマーケティングに取り組んでいる企業のうち、実際に手応えを感じている企業は全体の「38%」でした。

 

ここから見えてくるのは、アメリカでもコンテンツマーケティングを最大限に活用できている企業は、まだまだ少ないということです。
成功のカギは2つで、「明確な戦略」と「社内運用の専門チームの育成」です。

 

これらを抜きに進めようとしても、遅かれ早かれ行き詰ってしまう可能性が高くなります。

 

コンテンツマーケティングの取り組みに失敗する企業の多くが、「最初に設定した目標が高すぎた」ことが原因という調査結果もあります。

 

まずは、無理をせずに小さな規模からスタートをさせていきましょう。

反応をたしかめながら、徐々に厚みを増していく戦略が大切です。

 

 

社内運用の専門チームを育てあげるのがカギ!

最初は予算も人もあまりつけられないため、マーケティング部が兼任して運用するといったこともあるでしょう。

 

しかし、なし崩し的にスタートさせても肝心な戦略(目的・ペルソナなど)が存在しないため、いま一つまとまりが悪くなってしまいます。

 

担当する部署が明確な意識を持っていないため、結局他の部署ともうまく連携がとれないといった事態も発生してしまいがちです。

 

効果測定もままならないため、上層部に追加予算を申請できないといった悪い流れに陥ってしまう恐れがあります。

 

そのため、ただひたすらコンテンツ作りに追われてしまって、何のためにやっているのか分からなくなってしまいます。
こうした事態を防ぐためには、最初は小さくても社内運用の専門チームをきちんと作ってスタートさせることが肝心です。

実際にアメリカでは、専門チームを置いている企業の「69%」が効果を実感しています。

 

経営トップの明確な意志表示をする意味でも、コンテンツマーケティングに特化したチームを社内に作ってみましょう。

 

 

コンテンツマーケティングは、1にも2にも「戦略」が重要

社内の取り組みであっても、何かを行う時には「戦略」が成功のカギとなるものです。

自社でコンテンツマーケティングを行う「目的は何なのか」「何を達成することが成功といえるのか」「効果を具体的に測るには、どうしたらいいか」をハッキリとさせて取り組んでいく必要があります。

このあたりのことが不明確なままだと、いつの間にスタート時の勢いは失われて、古いコンテンツと疲弊した社員だけが残ってしまう状態となります。
スタートさせてから戦略の変更を図ろうとしても、なかなか身動きが取りづらいものです。

ですので、コンテンツマーケティングに取り組み始める段階で、社内で戦略を共有し、具体的な行動の計画を先に決めてしまいましょう。

 

たしかな戦略があってこそ、社内の専門チームの力が最大限に発揮されることを忘れないでください。

 

 

まとめ

外部に自社の宣伝を任せっきりにしてしまうのではなく、社内でコンテンツマーケティングに取り組んでいくことは社内の士気を高めることにもつながります。

 

社員が率先して運用チームに加わりたいと志願してくるような「戦略」を立ててみましょう。

 

戦略と社内チームが一体となって行動することが、自社のブランド力を高める真のコンテンツマーケティングにつながっていきます。

 

 - スキル, 思考