次々に目標達成できる人と、挫折する人は何が違うのか?

次々に目標達成できる人と、挫折する人は何が違うのか?

      2017/03/13

「目標なしで成功した人はいない」( デイビット・J・シュワルツ)という言葉がある通り、人は誰もが目標を立て、それに向かって行動を起こすものです。

 

しかしながら、立てた目標を次々に達成する人もいれば、残念ながら途中で挫折してしまう人もいます。

 

この両者にどのような違いがあるのか、今回は3つの視点から考えてみました。

 

 

■視点1:目的が伴っているかどうか

 

目標と似ている言葉に、目的というものがあります。

 

辞書の中には用例や意味の違いを説明しているものもあり、例えば大辞泉では

「目的=目標に比べ抽象的で長期にわたる目あて」「目標=目ざす地点・数値・数量などに重点があり(中略)具体的である」と書かれています。

 

実はこの似て非なる目的というものが、目標に伴っているかどうかという点が非常に重要です。

 

自分がなりたいと思う理想像や状態を目的とするならば、それを実現するための具体的な到達点が目標になるはずです。

 

これらが完全に一致していれば、目標達成まで苦労することも「目的のため」と納得して受け取ることができます。

 

逆に、目的と一致していない目標であれば、目標達成まで苦労することの意味が見いだせず、結果として挫折してしまう可能性が高まってしまうのです。

 

まずは目標を立てるタイミングで、実現させたい目的をもう一度確認し、その上で目標を達成させていくプロセスを考えていくと良いでしょう。

 

 

 

■視点2:見てくれる人がいるかどうか

日本人の性格では、言わずともやる、不言実行ということが持てはやされますが、こと目標達成に関しては、見てくれている人がいるかどうか、そして有言実行することが挫折しないポイントといえます。

 

生まれ育った環境、日常的なコミュニケーション環境などは個人差があるでしょうが、基本的に人は、人に囲まれながら社会を形成しています。

 

それゆえに、他人からの評価を気にすることが当然であるといえるでしょう。

 

それを利用して、人と関わりながら目標に向かって突き進む人は、そうでない人よりも達成しやすいということがいえます。

 

目標を公言することで、取り組む人には達成しなければという義務感や責任感が生じることでしょう。

 

また、達成に向けての苦労も、誰かに知ってもらえているならば、安易にそれを回避し挫折するということもできないはずです。

 

そうした点でも、目標達成に向けた自分自身の姿を見てくれる人は、達成に向けた大事な存在といえるのです。

 

 

 

■視点3:気持ちの切り替えが早い

目標達成までの過程には、いろいろな事態に直面し、計画より遅れてしまうこと、後退してしまうこともあるでしょう。

 

そういった時にも、心折れることなく再挑戦できる人は、すぐに平時のペースを取り戻して目標に向かって前進することができます。

 

また、目標達成に向けて進む中で目的とのズレを感じてしまったときには、躊躇することなく目標を立て直し、一からスタートをするということもあります。

 

イソップ童話などでも有名な「ウサギとカメ」にもありますが、カメはスピードが遅くとも前進しつづけたからこそゴールを果たしました。

 

目標達成の数や質はどうであれ、前へ進むことが大事であり、そこに人としての成長があると思います。

 

そうした意味では、挫折してしまった人も再挑戦することはできる訳ですから、もしこれまでのことで挫折したことがあれば、気持ちも新たに挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 - 思考