異業種交流会で成果を出せる人、出せない人の違いとは?

異業種交流会で成果を出せる人、出せない人の違いとは?

      2017/03/10

経営者や営業マンがよく参加する異業種交流会。

 

最近では顧客やビジネスパートナーを探すだけでなく、人材発掘やマーケティングを目的に参加するビジネスパーソンも多いようです。

 

そんな異業種交流会は、多くの方が初対面同士であり、それぞれ目的があって参加しているはずですが、どうしても成果が出る人と、そうでない人にわかれてしまいます。

 

そんな両者の違いとは、一体何なのでしょうか。

 

 

 

 

■ポイント1:事前準備をする

新規顧客との初商談と同様に、交流会でもスムーズに自己紹介ができるように事前準備をすることが大切です。

 

あらかじめ参加者リストが公表されていたり、個人的に主催者と知り合いだったりする場合には、どんな業種からの参加者がいるかを確認し、狙いを定めるといったこともできます。

 

もしそうでないとしても、どんな相手と知り合いたいか、自己紹介で何を伝えれば良いかを想定しておくと当日はスムーズに交流ができそうです。

 

 

また、当たり前のことですが名刺の準備、服装にも細部まで念入りにチェックしましょう。

 

とくに高所得者や経営者が多く参加する交流会では、普段から名刺入れや靴、小物類などにこだわりを持つ方もおり、そうした人ほど相手がどんなものを身につけ、どう手入れして使っているかを見るものです。

 

こうしたことも第一印象を左右しますから、ぜひ事前に準備をしておきたいものです。

 

 

 

■ポイント2:「交流会」という場をわきまえる

交流会という名前の通り、参加者は皆交流をするのが目的です。

 

たとえ自分がマッチングしたい相手と話ができたと言っても、何十分も会話をつづけてしまっては相手も迷惑です。

 

逆に話し込まれてしまった場合も、上手に間合いを取って一旦場を離れるようにしましょう。

 

一方で、名刺交換が目的になってしまう姿もよく見られる光景です。

 

全員と名刺交換ができたとしても、相手の印象に残っていないような交流であれば、交流会後のつながりも期待できません。

 

成果を出そうと焦ることなく、気持ちに余裕を持って名刺交換をし、自然に会話するのがマナーです。

 

また、交流会によっては自己PRやスピーチができる場合があります。

 

時間にして、せいぜい長くて2~3分といったところですが、これは貴重な場ですから最大限に力を発揮しましょう。

 

まず気をつけるべきは話の冒頭であり、グッと参加者が興味を引くようなフレーズや話し方ができれば印象に残ります。

 

定番である会社名→名前→仕事内容という展開ではなく、

「自分や会社のキャッチコピーから話しはじめる」

「参加者への問いかけからはじめる」

など、デキるビジネスパーソンほど工夫を懲らしてスピーチをしています。

 

こうしたことも、日頃からの訓練や経験が生きてくるので、苦手意識があるなら練習してから交流会に臨むということもお薦めします。

 

 

 

■ポイント3:交流した後には御礼メールを

最後におさえるべきポイントは、交流会後のアクションです。

 

成果につなげられる人は、必ずと言っていいほど交流会後に御礼のメールや手紙を送っています。

 

これは御礼の意味もありますが、相手の反応次第で今後のビジネスにつなげられるかどうか、自分自身の行動がどうだったかを計る尺度にもなります。

 

終了時刻にもよりますが、できれば翌日までに御礼メールをしたいものです。

 

その上で、営業マンのなかには相手の記憶が薄れる1か月ほど後に、再度メールを送る人もいます。

 

これは自分の業務量や時期の問題でどうしても即座に関われなかった相手へ、もう一度間合いを近づけたいときに有効です。

 

日本人の気質もあり、まったく初対面では心を開かない人も、何かしらつながりがある相手とは心を開いて話をすることが多くあります。

 

そういった意味では、たった1回の異業種交流会でも成果につなげるきっかけは長くあるといえます。

そうした小さな機会を確実に拾うことこそ、成果につなげられる人の要件です。

 

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 - コミュニケーション, 思考