思わず買いたくなる価値の伝え方とは

思わず買いたくなる価値の伝え方とは

      2017/02/22

どのようなモノに対しても、一定の購買層がいて売れている秘密があります。

もし今ある商品などをもっと魅力的に伝えることができれば、買ってくれるお客さんの数はグンと伸びるはずです。

 

では、購買心理を突き動かす価値の伝え方はどのようなものなのか。

今回は、人がモノを買うときに気にするポイントを心理学的な面からアプローチします。

 

■数量的に希少なものほど欲しくなる「希少性の原理」を活用する

人は、何かを買うときに「数量限定」「今だけこの価格!」「産地直送の特産品」などの希少的なものに惹かれる側面があります。

 

普段手に入りにくいものや、高くて手が伸ばせないものであっても、数量限定販売されていたり、価格が大幅に下げられていると「今がチャンスだ」と思って購入してしまうのです。

 

もし、あなたの会社の販売する製品が大量生産のモノではない場合、このように希少性を伝えることで、お客様の中に「欲しい」という心理を生み出す可能性があります。

 

伝え方としては、「この価格で提供できるのは今だけ」や「お求め安い価格で当社は販売します」といった価格面での求めやすさも付け足すとなお効果的です。

 

■禁止されたらやりたくなってしまう「カリギュラ効果」を活用する

例えばダイエット商品などで「本気で痩せたくない人は使用しないでください!」というキャッチコピーなどを目にすることがありませんか。

そして、キャッチコピーと一緒にダイエットに成功したであろう、痩せた女性の写真が並んでいるのを目にすると、ダイエットをしたくてたまらない女性は「ダメと言われてもやりたい!買いたい!」と思ってしまうのです。

これこそ企業の戦略で、人間が持つ

「やってはいけないと言われると、逆にやりたくなる」という心理

を操っているのです。

 

「どうしても〜な人にだけ販売致します」「後悔したくない人はやめておいてください」という、ともすれば過激な表現の方が購買意欲につながることがあります。

 

人間の心の奥にある、深層心理を揺さぶることによって、商品が持つ魅力だけでなく、その商品を本当に求めている人にしか販売しないという真剣さが伝わるのです。

 

人は簡単に売ってもらえないと思うと、欲しくなってしますのです。

 

 

■情報があるものとないものでは、あるものを買うのが人間の心理

同じような栄養ドリンクが2つ以上あったとして、1つは値段だけが書かれているもの、もう1つは値段だけではなくカロリーや飲んだ方の感想や口コミが掲載されているものがあれば、おそらく大抵の人は後者を買うと思います。

値段が少しの差で後者の方が高かったとしても、モノの価値としては信憑性の高い後者の方が、信頼感があるのです。

もし前者を購入してがっかりしたら、後者の方を買えばよかったと思ってしまうからです。

少し高い価格設定でも、購入した方のレビューや満足度が端的に表示されているものの方が、買いたいという意欲をそそります。

また、なるべくコンパクトに「9割の人が大満足!」などと短い文で表すとより効果があります。

なぜなら、基本的に人は、初見で広告の詳細まで見ないからです。

 

モノやサービスの購入に関してあれもこれもアピールして、購買意欲に繋げようとするより、簡単なキャッチコピーと数量的な希少性、リピーターの多さなどを端的に伝える方がより効果があるのです。

 

視覚に入る情報は分かりやすくまとまっていて、購入者がそれを買うことで生活の質が上がる、満足感を得られると一瞬で思ってもらうことが必要なのです。

あまりに情報が多すぎると、何をお勧めされているのかわからなくなることもあります。

 

 

あなたもなぜリピーターが多いのか、どんな方に満足されているのか、今どんな値段でどのくらいの数量が売られているのかに絞って伝えてみるといかがでしょうか。

 

 

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