新入社員に最適な「MBAの学び方」とは

新入社員に最適な「MBAの学び方」とは

      2017/02/10

グローバル人材を求める企業が増える中、入社から間もない時期にMBAを学びはじめる新入社員が増えています。

 

いかなる分野でも学ぶ姿勢は大事ですが、ことMBAに関しては相当の時間とコストを費やすことから、会社の管理職や教育担当者からは「焦って、いきなり本格的に学ばなくても・・・」という声も。

まずはMBAを学ぶ目的や自身のキャリア目標を明確にし、DVDや本などで少しずつ学んでいくことを薦める方もいるようです。

 

ここではMBAを学ぶことで期待される成果と学び方について考えていくことにしましょう。

 

 

 

■日本では早くても、世界標準では遅くない。

 

 

 

国や地域によって異なりますが、MBAを学びはじめるのは世界的に見ても20代後半というのが平均的です。

ただ、欧米では学生時代から何かしら自分で決めた分野を専門的に学ぶことが多く、それら分野がMBAに含まれることも多くあります。

 

これに対して日本では、学生時代にMBAに関連する分野を学んでいる学生は少なく、何も知らない状態といえます。

そう考えると、日本で新入社員が早い段階から学ぶことは決して遅くないのです。

 

ただ、いきなり大学院やビジネススクールへ通い、MBAホルダーを目指すというのは少し疑問を持たざるを得ません。

なぜなら、新入社員は会社での働き方や仕事の基礎を覚え、社会について学ぶ時期だからです。

この時点で勉強に忙しくなってしまえば、会社での業務に支障をきたすリスクもあるでしょう。

 

また、十分に業務や社会での経験がない状態でMBAの講座を受講しても、ディスカッションや考察の際に満足な回答をすることは難しいといえます。

せっかく数百万円支払っても、もったいない結果になってしまいかねませんから、タイミングと目的をよく考えるべきです。

 

 

■デキる新入社員になる能力アップを期待!

とはいえ、大学での授業やDVD・本などの教材を学んだ新入社員は、業務面でも素晴らしい能力を発揮するものです。

 

例えば、自分が何かを任された時に、自身と周囲の能力を正しく評価し、必要に応じて協力や助言を求めながら作業を進めることができます。

また、効率の良い作業の方法や、新しい視点からのアイデアを提案できるかも知れません。

さらに会社全体の動きから、上司の役割や組織における自身のポジション、目標に対して自分が取るべき行動などを察することができます。

 

そうした能力が他の新入社員より秀でることは、確実に上司や教育担当者からの高評価にもつながっていきます。

 

つまり、デキる新入社員になるための能力アップに、MBAが役立つのです。

要はMBAの学び方を知ることが、大切といえるでしょう。

 

 

■無理なく基礎知識を身につけ、仕事にも専念しよう

先の通り、MBAホルダーを目指す講座はふさわしいタイミングを選ぶべきであり、新入社員の時期には会社の仕事を最優先に考えるべきです。

また、MBA以外にも仕事の姿勢やビジネスマナー、セールス力などについても学び、習得しておくことが大事でしょう。

 

その上で、教材等を活用しながら、MBAについて自分のペースで学びを深めていくのです。

MBAに関連するDVDや本などの教材は、数千円~数十万円で購入でき、給料等で十分にカバーできると思います。

 

そしてこの学びは、数年後に自身がリーダーとなる時、または転職する時に必ず役立ちます。

後輩の社員ができれば、後輩に役割や目標を明示し、成長の助けにつながる行動ができるようになることでしょう。

また、チームや社内プロジェクトで結果を出すことができれば、転職する際にも有利に働きます。

そしてもし、MBAホルダーを目指すことになっても、それまでに一度学んでいるため、講座等でもスムーズに理解できるという利点となります。

 

 

デキる会社員は、一生涯学び続けるものであり、新入社員の頃に学ぶ姿勢を身につけています。まずは自分が成長する一つの機会として、MBA関連の教材を手にしてみてはいかがでしょうか。

 

すぐに仕事で活用できるMBA教材とは

(抜粋版 MBAマーケティング戦略 MBA経営戦略 MBAビジネスプラン策定 )

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