良い広告を作るための必須条件とは? - ECCビジネススクール

良い広告を作るための必須条件とは?

      2016/12/06

広告は読まない

 

広報活動の際に必ず制作される広告。ポスター、チラシ、CMなど様々な媒体で作られています。

告知媒体ではなくても、商品のラベルなど、消費者のあらゆる目に届くものは広告です。

制作側は、少しでも商品のよいところを伝えたくて、消費意欲を高めたくて広告を作るのですが・・・。

 

広告は基本的に読まれません。

 

例えば、雑誌や小説、漫画など、消費者が自らの意思で購入したものは読まれます。

しかし、広告は消費者の意思で見るものではありません。

 

 

「よし!広告を読むぞ!」と思って見るのは、業界関係者くらいでしょう。

 

では、それを前提にどのような広告を作れば、良い広告になるのでしょうか。

 

 

読まなくていい広告

 

良い広告作りは、読まれないのだから「読まなくていい広告」を作ることです。

 

それは、パッと見で内容を感じることができる、頭の中で黙読する必要がない広告です。

 

何かの商品の広告を作るとします。

そこに何十文字の説明文があっても、よっぽど興味を持って時間を作ってもらえない限り、まず読まれません。

 

 

 

広告の優先する要素

 

キャッチコピーとイメージ

「ターゲット・内容」を明確にして、ターゲットに響く内容を短いセンテンスで、できるだけ大きく表現します。

 

人間は1秒以下で印象の判断をすると言われていますので、消費者に有益な情報を書くことで一瞬でも目に止まれば成功です。

 

この時、コピーに合わせたイラストや画像を加えられるとより良いです。

これで消費者が読まなくても、パッと見でイメージを伝えることができます。

 

 

行動指針

消費者が興味を持った時の行動指針を明記します(販売場所や問合せ先など)。

これが広告のゴールになるため、消費者が行動に迷った時点で失敗です。

 

メインの内容より大きくする必要は決してありませんが、わかりやすく明記しましょう。

 

これらが見やすく表記された上で、リードコピー(要約した文章)、ボディコピー(詳しい文章)などの文章を入れていきます。

 

文章は、分量や配置を間違えると説明書になっていまいますので、注意してください。

 

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広告はきっかけ作り

広告で、紹介したいことを全て表記することは可能ですが、それを消費者が読むことはありません

 

たくさんの説明が載っていることで、そもそも目を通す気力を奪う可能性の方が高いのです。

 

しかし、掲載内容を絞って

「イメージ」と「行動指針」さえ伝わっていれば、消費者が必要とした時のきっかけ作り

になります。

 

それが、購入や参加などの意欲に繋がるのです。

 

 

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 - コミュニケーション, 思考, 集客