集客が出来るサイトと出来ないサイトの違いとは
2016/11/15
サイトを作る上で重要な『集客率』。
集客のできないサイトは存在意義がないと言っても過言ではありません。
意味のあるサイトを作るために今回は、集客ができるサイトとできないサイトの違いを考えてみましょう。
■集客率を上げる為、まず考えるべきこと
集客率を上げるためにはまず、『誰に見てもらいたいか』。
そのサイトを
見せたいターゲットを明確に
しなければいけません。
たとえば介護用品などを扱うサイトでは、『機能性』が一番重視されます。
いかにシンプルで、かつ明確に、機能性・安心感を伝えられるかが肝にまります。
逆に化粧品のサイトでは、ターゲットとなる女性の年齢に合った『お洒落さ』などが重要になってきます。
インターネットで商品を検索するという事は、興味はあるが情報を集めてから購入・契約などを検討したい。
もしくは、特に購入の希望はないが、興味があるのでサイトを閲覧する。
という方が大多数を占めます。
たとえ後者の場合でも、自分の希望に合った商品がもし見つかったならば、その商品を購入する可能性がでてきます。
さらに、商品の取り扱いがないサイトでも、その商品に関する内容を掲載することで、取扱商品=情報となり集客をすることができます。
どんな人がその情報をほしがっているのか、またどんな人に発信したいのかを具体的に考えることが重要です。
■興味・関心を惹きつける方法
ここまでは一般的な情報で、ここからが私の個人的見解をいたします。
あなたはどんなときにもっと知りたい!もっと見たいと思いますか?
次に例をお出しする内容は少々はしたない表現になりますが、ここはひとつ生物学的に・本能的な物としてお考えいただければ幸いです。
では前置きはこれくらいにして・・・
男性で例えてみます。
ふわっと風に吹かれるスカートの裾に「はっ!」と目がいってしまったりしませんか?
しかしどうでしょう。
素っ裸の女性が目の前に突然現れたら・・・もっと見たい!
どころか、目を背けるのではないでしょうか。
一体全体何の話だと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、先に申し上げた『もっとしりたい!』は、そういうことです。
サイトを閲覧してもらうためにはバナーも重要になってきます。
そのバナーで『焼けない日焼け止め!』と書いてあるケースと、『白肌美女の秘密・・・秘密はコチラ』と書いてあるケースではどうでしょう。
前者は、何の広告であるか明確ですが、
後者はそもそも一体なんだ?
白い肌には興味があるけど・・秘密ってなに?
と、こうなるわけです。
となれば、日焼け止めを探している人でなくとも、白い肌に憧れを持っている人であれば閲覧していただけるチャンスにつながりますね。
時に直接的ではなく、含みを持ったような遠回しな表現も、人の心をぐっとつかむことがあります。
サイトを常に更新していく上で、『次はこんな面白い記事を更新するよ・・』という次回予告も効果的です。
■まとめ
サイトにもストーリー性があると、一度でなく二度三度、習慣的に閲覧してもらえるサイトになるかもしれません!
取り扱い商品に興味を持ったという入り口だったとしても、砕けた表現で興味深く面白い文面であれば、今日はどんな記事があるかな・・
と友人のブログを閲覧するような気持ちにさせてくれるサイトであれば、サイトを閲覧することが、閲覧者の生活の一部になるかもしれませんね。